オームの法則計算
V・I・R・Pのうち2つから、残りの2つを。
出力
電圧・電流・抵抗・電力のうち、どれか2つを入力してください。残りの2つを計算します。
ファイルは端末の外に出ません
このツールはすべてブラウザ内で動作します。貼り付けた内容は端末内で処理され、サーバーには送信されないため、トークンや鍵、未公開の文章でも安心して使えます。
使用例
例:100 Vのコンセントで1200 Wのドライヤーは何アンペア? 答えは12 A
日本の家庭のコンセントは100 Vです。洗面所のテーブルタップには「15 A・合計1500 Wまで」と書いてあり、1200 Wのドライヤーをつなぐと何アンペア流れるのかを確かめます。入力は電圧に「100」、電力に「1200」(「1.2k」でも同じ)の2つだけです。
- 電流:I = P / V = 1.2 kW / 100 V = 12 A。結果はこの式に数値を当てはめた形で表示されます。
- 抵抗:R = V² / P = (100 V)² / 1.2 kW = 8.333 Ω。使っている最中のヒーターの抵抗に当たる値で、冷えた状態でテスターで測った値とは少し違うことがあります。
- 電力に「1500」と入れると15 A、6.667 Ω。テーブルタップの「15 A・1500 W」は100 Vで同じ上限を表しています。
- 電子工作なら、5 VでLED(赤、約2 V)を光らせるとき、抵抗にかかる3 Vと流したい20mAを入れます。150 Ω、60 mWと出ます。
| 入力した2つ | 計算された残り2つ |
|---|---|
| 100 V・600 W | 6 A・16.67 Ω |
| 100 V・1000 W | 10 A・10 Ω |
| 100 V・1200 W(ドライヤー) | 12 A・8.333 Ω |
| 100 V・1500 W | 15 A・6.667 Ω |
| 3 V・20mA(5 VでLEDを光らせる抵抗) | 150 Ω・60 mW |
| 3.3 V・330 Ω | 10 mA・33 mW |
1200 Wのドライヤーだけで12 A流れるので、同じタップに電気ケトルなどをつなぐと、すぐに15 A(1500 W)を超えます。結果は12 A、60 mWのように接頭語つきで表示され、0.06 Wのような桁の読み違いを防げます。
使い方
- 4つの欄のうち2つに入力します(例:電圧と電流)。
- 接頭語はふだんの書き方で入力できます:4k7や4.7kで4,700 Ω、10mA、500 mW、2.2M。
- 残り2つの値と、数値を当てはめた計算式が表示されます。
よくある質問
- オームの法則とは?
- 電圧=電流×抵抗(V = I × R)という関係です。電力の式 P = V × I と合わせれば、どれか2つの値から4つすべてが求まります。
- 計算例は?
- 12 Vと0.5 Aなら24 Ω(R = V / I)と6 W(P = V × I)。4k7の抵抗に5 Vをかけると1.064 mA、5.319 mWです。
- 3つ以上入力するとどうなりますか?
- 電圧・電流・抵抗・電力の順で最初の2つを使って計算し、残りの値が1%以内で合っているかを表示します。設計の確認に便利です。
- 抵抗器のワット数はどう選べばいいですか?
- 表示された電力の2倍以上の定格のものを選びます。0.2 Wなら1/2 W(0.5 W)の抵抗器です。
- 100 Vで1200 Wは何アンペアですか?
- 12 Aです(I = P / V = 1200 W / 100 V)。日本の家庭の電圧100 Vでは、ワット数を100で割るとアンペア数になります。1500 Wなら15 A、600 Wなら6 Aです。電圧に「100」、電力にワット数を入れると、計算式つきで表示されます。
- LEDにつける抵抗はどう計算しますか?
- 電源の電圧からLEDの電圧(順方向電圧)を引いた値を電圧の欄に、流したい電流を電流の欄に入れます。5 Vで赤色LED(約2 V)に20mA流すなら「3」と「20mA」で、150 Ω・60 mWです。抵抗器は電力の2倍以上の定格、この場合は1/4 W(0.25 W)を選びます。
- 入力した値は保存されますか?
- いいえ。計算はブラウザの中で行います。